仏坐像(ぶつざぞう)

アフガニスタンの ハッダ遺跡群(いせきぐん)で 見(み)つかりました。

漆喰(しっくい)の ストゥッコ製(せい)の※1 仏像(ぶつぞう)です。 

仏像(ぶつぞう)は 服(ふく)※2を 両方(りょうほう)の 肩(かた)から着(き)ています。 

台(だい)の上(うえ)に 両足(りょうあし)を 組(く)んで 
座(すわ)っています※3。 

目(め)を 半分(はんぶん) 開(ひら)いて 下(した)を見(み)ています。 

静(しず)かに 瞑想(めいそう)※4しています。 
髪(かみ)の毛(け)は 大(おお)きな巻(ま)き髪(かみ)です。※5 
 背中(せなか)の 衣(ころも)※2も 忘(わす)れないで 作(つく)っています。

*(1)しっくい

日本(にほん)で 昔(むかし)
から 壁(かべ)などに 使(つか)っている 材料(ざいりょう)

*(3)すわっている

両足(りょうあし)を 組(く)んで 座(すわ)っている

*(4)何(なに)も 考(かんが)えないで 心(こころ)に集中(しゅうちゅう)すること

*(2)ころも

仏教 (ぶっきょう) の 人(ひと) が 着(き)る 服(ふく)

*(5)かみがた

大(おお)きな 巻(ま)き髪(かみ)