仏坐像(ぶつざぞう)

アフガニスタンのハッダ遺跡群から出土したと考えられる、ストゥッコ(漆喰の一種)製の仏像です。坐像は大衣を通肩にまとい、台座上に結跏趺坐した姿を表現しています。半眼に開いて下方を見つめ、静かに瞑想している様子が伝わってきます。頭髪がやや大ぶりの螺髪で表されている点、背中側の衣を省略されず表現されている点も大きな特徴です。

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