仏坐像(ぶつざぞう)
アフガニスタンの ハッダ遺跡群(いせきぐん)で 見つかりました。 仏像(ぶつぞう)は、 漆喰(しっくい) ※1の ストゥッコ製(せい)です。坐像(ざぞう)は 衣(ころも)を 両肩(りょうかた)に着(き)ています。 台(だい)の上(うえ)で 両足(りょうあし)を 組(く)んでいます。※2 目(め)を 半分(はんぶん) 開(かい)いて 下(した)を見(み)つめ 静(しず)かに 瞑想(めいそう)しています。髪(かみ)の毛(け)は 大(おお)きな巻(まき)き髪(がみ)で ※3 表(あらわ)されています。背中(せなか)の 衣(ころも)は 省略(しょうりゃく)されていません。
*(1)しっくい
※1漆喰(しっくい) 壁(かべ) や 天井(てんじょう)に 使(つ)われる 塗料(とりょう)
※2
*(4)何(なに)も 考(かんが)えないで 心(こころ)に集中(しゅうちゅう)すること
※3